オーストラリアの大学の特徴とは
オーストラリアは留学先として人気が高いのですが、その理由は大学の環境が充実しているためです。
オーストラリアには公立大学が37あり、私立大学は2あって、これらのほとんどが大学院を有しています。
大学の数は日本のように1,000校近くもあるような国とは大違いなのです。
大学の数が厳選されているために、それぞれの質は日本とは比べ物にならないほど高いです。
教育水準はとても高く、法律によって徹底管理されているため、とても信頼されています。
オーストラリアにある大学のうち常に10校近くが世界大学ランキングにランクインしています。
大学教育の質がとても高いため、世界中から100ヶ国以上もの国から留学生がやって来ます。
オーストラリアは複数の民族が暮らす多民族国家で、国民の4分の1は海外で生まれた人たちです。
オーストラリアにある大学は学生の2割が留学生となっており、多様性がとてもあるのです。
留学生の目的はさまざまであり、いろいろな出会いがあるでしょう。
留学する際には入試はなく、日本の学校の成績証明書と英語力の証明をすれば進学できます。
入試の対策をする必要がないため、安心してオーストラリアへの留学を目指せるでしょう。
オーストラリアの大学を卒業すると現地で就労できるビザを取得できるため、そのまま現地に残って働くような方もいます。
このようにオーストラリアの大学というのはとても恵まれた環境が整っているのです。
オーストラリアにある有名大学
オーストラリアは大学の数が少ないのですが、世界的に名が知られている大学はたくさんあります。
最も有名な大学はシドニー大学であり、国内最古の大学で留学生からの人気は高いです。
科目数が豊富であり、歴史が古いために卒業生のネットワークが幅広い点が評価されています。
次に有名なのはモナシュ大学であり、こちらは日本語研究が世界一盛んといわれることがあり、日本人は留学しやすいでしょう。
実業界に対して強いネットワークを有しているという大きなメリットがあります。
高いレベルの教育を受けることができる大学であり、高く評価されています。
首都にあるオーストラリア国立大学は国内ではナンバーワンの大学と評されることが多いです。
入学するための難易度は高いのですが、それだけの価値のある環境が整っています。
他にもマッコーリ大学やシドニー工科大学、王立メルボルン工科大学などが有名です。
オーストラリアの有名大学には日本人が留学していることが多く、全体としても留学生が多いです。
留学先を選ぶ際には、まずは有名大学の情報を集めてみると良いでしょう。
数は少ないため、それぞれの大学の特徴を調べることは簡単にできます。
オーストラリアは留学先として素晴らしいエリアであり、良い大学が多いのです。